連絡先交換ツール3種の神器は、LINE、カカオトーク、Skype

当サイトでは、メールアドレスでの連絡先の交換はもう古いという話は結構してきたと思います。

実際にメールアドレスを使うのは、Webサービスに登録をする際に使用する程度で、キャリアメールは使用せずにYahooやGmailなどのフリーアドレスを利用する事が大半ですね。

今回は、テレクラ、ツーショットダイヤルだけではなく、古典的な路上ナンパから最近の出会い系まで、スマホ時代の出会いをサポートしてくれる無料音声アプリをご紹介していきたいと思います。

昔から男女の出会いで必需品となっているのが連絡を取れるツールです。

古くは電報や手紙を利用して逢引を行い、その後に電話が普及していった事によって遠く離れていても迅速に連絡を取れるように進化していきました。

その後、普及したのはテレクラ世代にはど真ん中であるポケットベルです。

ポケットベルは、公衆電話などから連絡を取りたい相手のポケベル番号に電話をして、プッシュ操作でメッセージを送る小型受信機です。

発売当時のポケベルは、液晶ディスプレイに10文字程度の数字しか送る事が出来ませんでした。

代表的なものとしては、以下のような暗号文を利用する事で連絡を取っていました。

114106 = 愛してる
1056194 = 今から行くよ
1052167 = どこにいるの？
428 = 渋谷
33414 = 寂しいよ

ガラケー世代やLINE世代の人には、モールス信号ばりの暗号に見えるかもしれませんが、当時はメールなどの手軽な連絡方法が無かった為、これだけでも画期的なツールでした。

その後、カタカナや漢字でメッセージを送れるようになるなど進化していきましたが、PHSや携帯電話の普及によりメールが使われるようになり、ポケベルを利用する人は一気に減っていきました。

1人1台が持っているスマホ時代では、ポケベルを淘汰したキャリアメールも使用される機会が減り、無料音声アプリが爆発的に流行っています。

特に今時の出会いをサポートする連絡先交換ツールとして利用されているのは、LINE、カカオトーク、Skypeの3つが代表的なアプリです。

基本的にそれぞれのアプリは、1端末に1アカウントしか作る事が出来ない為に、女性達は出会い方によってそれぞれのアプリを使い分けたりしているようです。

LINEはプライベート用、カカオトークは出会い用、Skypeはネット用のような使い分け方がもっとも多いようなので、こちら側も3つのアプリのアカウントを作成しておき、いざ連絡先を交換する際に手間取らないようにしましょう。

ポケベルは当時当たり前のように利用していましたが、今改めて見直すとほぼモールス信号よりも複雑な暗号でしたね(笑)

今回の連絡先交換用のアプリは、基本的に全ての出会いと付く場面で利用する事が出来るので、インストールしてアカウントを作っておくと良いと思います。