出会い系は男性のサクラ、ツーショットダイヤル系は女性のサクラ

出会いと名が付くコンテンツに潜むサクラという存在

○○のサイトはサクラが多い、△△のサイトはサクラが少ないなど、出会い系などを利用している人達の間で囁かれる事があります。

これはテレクラやツーショットダイヤル業界においても、少なからずサクラがいる事は事実ですが、実は出会い系サイトにおけるサクラとは全くの別物なのです。

そこで、サクラとは実際どういうものなのか、今回は出会いコンテンツに置けるサクラという存在についてお話していきたいと思います。

サクラの語源と本来の意味は?

サクラの出自は江戸時代にまで遡り、当時の芝居小屋で歌舞伎をタダで見せてもらう代わりに、役者の見せ場などで掛け声を掛け会場を盛り上げる人の事を示していました。

その後に、露店などで売り子が雇った人間が、率先して買い物をしたり、相場よりも高い値段で買い物をしたりする仕込み客を隠語でサクラと呼び始めたのが、現在のサクラの語源なのかもしれません。

現在の出会い系などで言われているサクラは、大きく別けると非人間型と人間型の2種類に分類されます。

出会いコンテンツにおける非人間型のサクラ

非人間型は、所謂Botと呼ばれていて特定の条件化で自動的に設定されたルーチン行動するもので、アシュレイ・マディソンが有名ですね。

良くある出会えない系の場合では、一般ユーザーが登録した後の時間経過によって、サクラ専用のユーザーからメールを送信するシステムが導入されています。

これは、番組によっても変わるかもしれませんが、一般ユーザーがどのようにして登録したかにより飛んで来るメールが変わるのが特徴的です。

例えば、高額現金に当選しました!というスパムメールを受け取り本文中のURLから登録をすると、現金の受け取りに関したメールがサクラから飛んで来るはずです。

しかし、出会えない系などで自動Botが対応出来るのは相手が返信する迄で、返信があった場合には実際の人間が代わりに返信を行っているようです。

アシュレイ・マディソンの場合では、男性へのメール返信も自動で行っているようですが、日本語の場合では文字解析が難しいのでそう簡単にいかないのが現状です。

出会いコンテンツにおける人間型のサクラ

自動Botから送られてきたメールに対して男性ユーザーが返信をしてきてからが、人間型のサクラの出番になります。

出会えない系の大半のサクラが20代~30代の男性が多く、女性は極稀にいる程度なのが現状です。

サイト内のサクラが使用しているユーザーのプロフィール写真などは、基本的にはネットから拾ってきたり購入している写真が大半なのです。

なので、サクラがいる出会い系サイトでは100%出会えないのが現実的問題となっています。

ちなみに、一部の出会える系の場合では、運営会社が雇ったサクラでありませんが、実際の素人女性がマイレージなどの換金する事が出来るお小遣い目的で男性と会話をしている可能性もあります。

テレクラやツーショットダイヤルでのサクラはどうなの?

ここからが本題となりますが、結論から言えばテレクラやツーショットダイヤル、一部の出会える系の番組にはサクラは一定数いるのが現状です。

しかし、番組の性質上肉声を使って会話のやり取りをするので、サクラを募集する場合には男性ではなく必ず女性を雇う事になるのが、一般的なサクラとの相違点です。

これはテレクラの時代からもありましたが、サクラであろうと女性であれば出会える。

自分も『明らかにサクラでしょ?(笑)』という女性と会話のやり取りをして実際に出会う事もありましたが、その時は30代前半の人妻で雰囲気美人な方でした。

店舗型のテレクラをやっている時は結構気にしたりもしましたが、サクラでも口説いて攻略が出来ると分かってからは気にしなくなったのが現状です。

今回のまとめ

出会い系などでサクラに嫌悪感を抱く男性が多いと思いますが、メールタイプの出会い等と違い実際の女性と会話をする事ができ、嫌だなと思ったらチェンジする事も出来るので、幾分か感情的にも違うのかもしれません。

遥か昔の時代、マイナーな出会えない系サイトでは、サイト内でのメールのやり取りは男性のサクラが行い、実際に出会う約束をしたら別で雇った女性を行かせるなど、手の込んだサクラ行為などもあったので、最近はそれよりかはマシなのかなと思っています。

実際にサクラの女性を攻略する記事に関しては、別途ご紹介しようと思っています。

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